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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  LM4780 BTLパワーアンプ
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次は電源部です。こんな回路になっています。

電源トランスは左右別、整流回路はダブルブリッジ方式です。平滑コンデンサに加えてV+とV-の間にも電解コンデンサが入っているのが特徴です。BTLアンプではV+を出た電流はスピーカーを通ったあとグランドを通らずにV-に戻ってきますので、この電流パスのインピーダンスを下げるのがこのバイパスコンデンサの狙いです。

Power_Supply2


BLOCK製300VAトロイダルトランス×2個。1次側には突入電流制限回路を設けています。電源投入時は50Ωの抵抗によって突入電流が制限されますが、2次側の整流後の電圧が27Vぐらいになると写真中央のリレーで抵抗をショートして通常動作状態になります。遅延回路を使う代わりにリレーコイルの電圧を整流後のV+とV-から取っているのがミソですが、もとネタはこちらです。

トロイダルトランス

Soft_Power_ON_480


ショットキーバリアダイオードブリッジ。巷ではSiC-SBDが人気ですが、使っているのはSiのSBDです。私見ですがSiCであることよりショットキー構造であることがポイントだと思っています。

SBDブリッジ


コンデンサバンク。下段に平滑用の10000uF/35Vが12本、上段にバイパス用の6800uF/63Vが12本並んでいます。ブランドはすべて日本ケミコンのKMHです。基板にはイトウ電子さんの直径30mm電解コンデンサー対応 電源基板パーツセットを使用しています。写真のリレーはコンデンサの放電抵抗のオンオフ用です。

コンデンサバンク


コンデンサバンクからアンプ基板への給電ケーブルにはカナレの4S6Gを使いました。4S6Gといえばスピーカーケーブルですが、BTLアンプではV+から出た電流とV-に流れ込む電流は大きさが等しく向きが逆なので、スターカッド構造のケーブルであれば互いの磁場が打ち消し合って見かけ上インダクタンスがゼロになるというわけです。

4S6G


実はこんな回路も考えていて、インダクタは買ってあるんですが、まあそのうち実験してみます。

Power_Supply_480


電源スイッチとヒューズの代わりにIDECのサーキットプロテクタを使いました。安全第一の両切りタイプです。

サーキットプロテクタ



(つづく)


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