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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  SEAS Excel Project
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W15CY001のT/Sパラメータのうち、何かと面倒なVasの測定は行いませんでした。ただ、FsとQtsがデータシートと比べてここまで違っているとなると、Vasもかなり違っていると考えるべきでしょう。前に引用したフィンランドの彼はこんな値だったと報告していますが、FsとQtsはけっこう私の測定結果と近い値です。

Vas: 9,0
Qts: 0,49
Fs: 48Hz

http://www.diyaudio.com/forums/multi-way/61905-help-seas-w15cy001-t-s-parameters.html

そこで、Vasを14L(データシート値)、11L、9Lと変化させたときの低域特性をWinISDで計算してみました。Fbは40Hzのままです。


Vas_14_11_9


Vasが小さいと低域が良く伸びて、Vas=9Lとすると-3dbで40Hzまで伸びています。これはなかなか良いですね。

さてここで注目すべきは、Vasが変わったときに変化するのは主に低域特性の肩の部分で、ピークやディップを生じるわけではないという点です。つまり、最適なFbはドライバのFsとQtsでほぼ決まります。

ということで、エンクロージャの容積は(もう買ってしまっているので変えようがありませんが...)11Lに決定し、Fbは40Hzで製作を進めることにします。


(つづく)

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