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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  SEAS Excel Project
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マルチウェイスピーカーの場合、WFとTWの位相合わせというかタイムアライメントが重要です。アライメント測定にはいくつは方法があるようですが、私はReverse nullを見る方法を使っています。

24dB/octのネットワークはクロスオーバーポイントで位相が360度回転するため、理論的にはWFとTWは同相接続でフラットなレスポンスが得られ、逆相接続ではディップ(Reverse null)が現れます。つまり、逆相接続でディップが現れれば同相接続時にはWFとTWの位相が合っていることになります。SEAS Excel 2ウェイではTWの軸上1mでReverse nullが出るようにクロスオーバーネットワークを設計しており、実測でも確認しているのですが、リスニングポイントでのアライメントはしばらく確認していませんでした。

そこで今回、ツィータを逆相接続にしてリスニングポイントでのReverse nullを測定してみました。ただし部屋の反射があると残響にマスクされてディップが見えなくなってしまうため、測定はゲート時間を2msとしたGated measurementを行いました。

さて、こちらが右チャンネルのデータですが、綺麗な左右対称形のディップが現れました。

Right_2m_reverse


こちらが左チャンネル。ちょっといびつですがディップが現れています。

Left_2m_reverse


というわけで、拙宅でのリスニングポイントでのアライメントが一応確認出来ました。



(つづく)



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