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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  オーディオ
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Rogers LS3/5AはKEFのB110ウーファーと、同じくKEFのT27ツィータを3kHzでクロスさせた密閉型2ウェイです。LS3/5Aというのは型番ではなくBBCの仕様なので、RogersだけでなくSpendorやKEFにもLS3/5Aという名前のスピーカーがあります。

マニュアル

クロスオーバーネットワークは13個の素子を用いた複雑なもので、こちらにオーナーのgrigriさんによる解析があります。このあたり、ネットワークに凝りたがる私としては大いに共感するところです。

grigriさんによれば、Rogers LS3/5Aをちゃんと鳴らすには以下の条件を満たす必要があるそうです。

  ① ブックシェルフ型でありながら、広い部屋が必要です。
  ② スピーカーの間隔は2m丁度に離します。
  ③ 背後の壁から0.7m以上離します。
  ④ 高さは、1m以上のスタンドに置きます。
  ⑤ 前面のスピーカー・グリルは、外しません。
  ⑥ アンプはNaim NAIT、Quad 405限定です。

我が家で満たせるのは⑤だけです。

というわけで、このBBCモニターがその実力をフルに発揮しているとは到底思えないのですが、とりあえずレビューを。


3機種揃って記念撮影

3機種並んで


写真を撮っていて、おもしろいことに気づきました。
この3機種の音の傾向は外見と一致しているのですよ。

Rgersの第一印象は上品で節度のあるキャラクターと感じましたが、決して淡々と無表情に鳴るのではなく、むしろ演奏者の情感を思いのほか強調してみせるときがあります。このあたりが多くの人の心を捉えるのでしょうね。そのためか、わりとスピーカーの存在を意識させる方だと感じました。

どちらかというとクラシック系が得意という先入観がありましたが、試しにPink FloydのWish You Were Hereを聴いてみると、さすがに国籍も世代も同じだけあって実にマッチした鳴り方が楽しめました。

こんな文章でレビューになってますかね?


一方、今回の比較対象となったPARC 2ウェイは鑑賞会の後も小さな改良を重ねており、だいぶバランスが良くなってきました。こちらは誰にでも分かるような解像度の高さが特徴で、Cool JAPAN代表とでも言いましょうか。

SEAS Excel2ウェイは現在クロスオーバーネットワーク改造中(!)のため音出しはしていませんが、鮮烈さとふんわり感が同居する独特の鳴り方が特徴です。このあたり、モダンでありながら暖かみを感じさせる北欧家具との共通点を感じます。3機種の中では一番スピーカーの存在を感じさせません。


銘板


明日からRogersの測定を開始します。



(つづく)


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