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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  YAHA Project
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一応完成です。

こちらが最終的な回路。20Ω負荷に対するゲインは-4dB、NFBは約13dBかかっています。Zobelは出力コンデンサの手前に入れるのが正解?

6922_Differential_2_Final.jpg


こちらがTHD+N特性。測定条件は以下のとおり。

・ オーディオインターフェース:Firewire410
・ サンプリング周波数:96kHz/24bit
・ サンプルサイズ:16k
・ 測定周波数は『FFTに最適化』
・ 負荷抵抗:ダミーロードではなくSHURE SE215SPE-Aを接続して測定

トランスも使っていないのに100Hzの歪みが多い理由は未だに謎ですが、24V側電源ラインの6800uFを取り外すと最少歪みが0.05%に悪化することが分かっています。また出力スペクトルを見ると2次、3次の歪みが増えているので、おそらく初段の歪みの打ち消し条件がずれるのでしょう。

THD141214.jpg


こちらはSHURE SE215SPE-Aの感度(107dB SPL/mW)を使ってTHD+Nと音圧の関係をプロットしたものです。SE215SPE-Aを使う限り、相当な爆音領域まで低歪みが維持されます。

THDvsSPL141214.jpg


こちらはクロストーク特性。Lchの出力を-20dBとしたときのRchの漏れを測定しています。結果はL->R、R->Lともに-50dBほどで良くありません。低域で悪化するのは電源ラインからのクロストークとしても、そこから上の一定レベルのリークは何なんでしょう。OPA2134の内部でクロストークがあるんですかね。今後の課題です。

crosstalkL_R.jpg



(つづく)


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