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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  YAHA Project
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あとになって気が付いたのですが、YAHAアンプの初段に差動回路を使うメリットは少なくありません。

たとえば、

1. CMRRが向上する

 お世辞にも上質とは言えないACアダプターで動作するYAHAアンプですから、スイッチング電源のリップルやノイズといったコモンモードノイズの影響を受けにくくなるのは有り難いです。

2. 2次歪みの打ち消しが期待できる

 特性曲線の左隅を虫メガネで拡大しないと見えないようなところで動作するYAHAアンプですから、歪みだって盛大に出るにちがいありません。2次歪みの打ち消しが期待できるのは有り難い。 実は、2次歪みの打ち消しについては予想外の効果が見られました。(後述)

3. クロストーク特性が向上する

 差動アンプでは電源ラインを左右chで共有することによるクロストークは生じないはずです。

4. NFBをかけやすい

 オペアンプの出力から初段の信号入力と反対側のグリッドにNFBをかけることが出来るので、いわゆるP-G帰還のように入力インピーダンスを受けないスマートな回路になります。

5. アンプの見栄えが豪華になる

 チビとはいえ真空管が2本屹立するんですから、眺めて楽しいに違いありません。


さて、その回路は次回に。



(つづく)


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