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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  PARC Audio Project
tags : 
エンクロージャを後ろに傾けることによってウーファーとツィータのAcoustic center offsetが小さくなるため位相アライメントは容易になると思われますが、その一方でドライバの軸上から少しずれた軸を使うことになります。そこで音圧特性がどう変化するか調べてみました。

まずはツィータから。

バッフル傾斜角=0度
TW_B_No_Tilt.jpg

バッフル前端の持ち上げ量=30mm
バッフル傾斜角=7.4度 WFに対するTW後退量=17mm 位相変化(@3.5kHz)=-63度
TW_B_Tilt_30mm.jpg

バッフル前端の持ち上げ量=35mm
バッフル傾斜角=8.7度 WFに対するTW後退量=20mm 位相変化(@3.5kHz)=-73度
TW_B_Tilt_35mm.jpg

バッフル前端の持ち上げ量=40mm
バッフル傾斜角=9.9度 WFに対するTW後退量=23mm 位相変化(@3.5kHz)=-84度
TW_B_Tilt_40mm.jpg


傾けることによって3.8kHzのディップの形状が少し深くなる傾向が見られます。



(つづく)


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テーマ:オーディオ - ジャンル:趣味・実用

コメント


Iridium17さん

検討が進んでいますね。検討経過のご報告をお願い致します。

当方もIridium17さんSP製作の刺激をうけて、現在DCU-F081PPにて密閉箱(4.5L)を製作しています。来年度のOFF会に出そうと思います。宜しくお願いいたします。

2014/07/03 07:21  今井 明  URL  #-  編集

Re: タイトルなし
今井さん、こんばんは。

おっ、8cmのPPコーンですね。
ブログとかHPで製作過程を公開されるご予定はないのでしょうか?

2014/07/03 23:34  Iridium17  URL  #-  編集


Iridium17さん

 今年の『スピーカー再生技術研究会』にも出品しますのでこの時に報告書を提示します。また、来年のPARCのOFF会の2回出品を予定しています。

 手持ちにフォステクス8cmのユニットがありましたがPARCに出品するためにDCU-F081PPを選択しました。

設計の目標

 1)低音の増強について
   長岡鉄男が命名のPST(Passive Servo Technology)回路を活用
 2)付帯音の低減について・・・吸音材フェルトを多量に使用
 3)スピーカーBOXはしっかりした低音を出すために密閉式

  ○事前準備としてエージングの実施。41Hz:2W:130時間⇒Foが約20低下 

 95%位終了しました。残りは微調整となります。

  宜しくお願いいたします。
2014/07/04 09:00  今井 明  URL  #-  編集

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014/07/07 00:39      #  編集


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