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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  PARC Audio Project
tags : 
DCU-T115Sがどんな挙動をしているのか、Cumulative Spectral Decayを測定してみました。NWは無しで測定しています。

こちらが個体A
TW_A_no_NW_3.jpg


こちらが個体B
TW_B_no_NW_3.jpg


DCU-T115Sは磁性流体を使っていないこともあってf0付近の共振がはっきり出ています。パッシブネットワークの場合、f0付近はインピーダンスの山の影響で減衰カーブが甘くなりがちですが、このデータを見る限り、何はともあれf0付近をしっかり減衰させることが大切と思われます。



(つづく)



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テーマ:オーディオ - ジャンル:趣味・実用

コメント

トゥーイーターよりウーファーだと思います
 トゥーイーターのFs付近にノッチフィルターを入れると、クロスオーバー付近をフラットに出来ますね。
 私は、ウーファーのブレークアップを潰すノッチフィルター、上記のフィルター、トゥーイーターの10kHz以上の音圧調整のフィルター、2Wayの分割フィルター(バッフル・ステップ補正込み)として、合計5個のフィルターが必要になり、としまの厚化粧と言った感じです。
 131Aは、プリミティブなセカンド・オーダーのネットワークでは、ままならない、極めて難しいドライバーだと思います。
2014/06/22 17:42  seki  URL  #mQop/nM.  編集

Re: トゥーイーターよりウーファーだと思います
sekiさん、こんばんは。

いやー、どっちも難しいドライバですよ。

実は鑑賞会の後ずっとシミュレーション上での検討は続けておりまして、まだブログにはアップしていませんが、次期ネットワークの形がようやく見えてきたところです。現時点の構成はLPFが3次+ノッチフィルター+肩特性調整抵抗、HPFが4次+Lpadで、クロスは3.5kHz付近です。インダクタが5個、キャパシタが4個、抵抗が3個という構成ですが、インダクタの数=フィルターの数と考えれば、複雑さはsekiさんと同じぐらいかも知れませんね。
2014/06/22 20:50  Iridium17  URL  #-  編集

豪華版のネットワークですね。
 やはり、そうなりますよね・・・

 3~3.5kHzのクロスの方が低歪で良さそうですね。
 ネットワークが,、豪華版になりますと、今度は音の鮮度(ダイレクト感)の維持が難しくなってきます。
 この辺が、パッシブ・ネットワークの限界なのかな~と、思う事があります。
 Air-coreの1.5mhのインダクターって、エナメル線で30m位有るのですが、Iridium17さんの場合、鉄心入りの選択は大正解ですね。
 
 
2014/06/22 23:41  seki  URL  #mQop/nM.  編集

Re: 豪華版のネットワークですね。
sekiさん、こんばんは。

スピーカー製作技術的には、SEAS(磁性流体あり)+シンプルネットワーク vs PARC(磁性流体無し)+豪華版ネットワークという比較は興味深いものがあります。

ベンツとBMWみたいに、お互いの優劣ではなく全く違う方向性なのかもしれませんね。

2014/06/23 23:04  Iridium17  URL  #-  編集


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