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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  TangBand Project
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これがSpeakerWorkshopで測定した最終的な周波数特性です。ただしNiear Fieldで測定した低域のデータとFar Fieldで測定したデータをつなぎ合わせたデータなので、バッフル回折効果は反映されていません。

8kHzと12kHzのピークはアルミコーンの共振によるものと思われます。低音のわずかなピークがどーのこーのと言うのがあほらしくなるほどのピークですが、実際のヒヤリングでは意外なほどに気になりません。

低域は50Hzで-3dbとなっています。よくできました!


freq_response480


W3-315SCはコーンの素材としてアルミ合金を使っていますが、金属的な響きは感じません。メタル=シャリシャリ音というのは昔の話のようです。いわゆる紙臭さがなく、音の芯がしっかりしているので、ピアノやボーカルは実に気持ちよく聞けます。ただ、1kHzから5kHzあたりの周波数特性に緩やかな盛り上がりがあるためか、中高音はちょっと硬めのタッチです。

ローエンドも良く伸びており、ベースの音階もかなり明瞭に再生されます。ただ、磁石の弱さを箱のチューニングでカバーした設計になっているため、一生懸命がんばっているというか、余裕のなさは感じます。このあたりは8cmという口径もさることながら、防磁型で磁石が弱く、Qtsが高いのが影響しているように思えます。

とはいえ、透明感のある音場再現はミニコンポとは一線を画するものがあります。


(エピローグにつづく)

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