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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  SEAS Excel Project
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SEAS Excel2ウェイではクロスオーバースロープとして4次のLinkwitz-Rileyを採用しており、ウーファーとツィータは正相接続としています。

下のグラフはツィータを故意に逆相にして、ツィータの軸上1mで測定したデータです。クロスオーバー周波数のあたりに深いディップ、いわゆるReverse nullが現れていますが、これはウーファーとツィータの位相が180°ずれて互いに打ち消し合うために生じるものです。このことを言い換えれば、正相接続した場合にはクロスオーバー周波数におけるウーファーとツィータの位相合わせが完璧であることを示すデータです。

聴感上もウーファーとツィータのつながりはフルレンジと比較しても全く遜色が無く、いくら耳を澄ませても、頭を振ってみても、どこかの帯域でウーファーからツィータに受け渡されている気配すら感じられません。

right_reverse_480.jpg


これはReverse nullが出るようにSpeaker Workshopで素子定数を追い込んだ結果なので当然なのですが、改めてARTAによる測定とSpeaker Workshopによるシミュレーションの組み合わせが高い精度を有することを確認した次第です。



(つづく)
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