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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  SEAS Excel Project
tags : 
SEAS Excel2ウェイではポートチューブの両端にフレアを設けています。

フレアを付けるのはポート端での乱流の発生を抑えるためで、Loudspeaker Design Cookbookによればポートノイズを抑えるだけでなく大振幅時の歪みを抑える効果もあるそうです。当然、片側だけでなく両側の方が効果大です。

これはParts Expressの掲示板で知ったアイデアなのですが、片側フレアのポートチューブ2本を背中合わせに接着すればダブルフレアポートが実現します。ただ、この方法の欠点はポートをエンクロージャに通した後に接着しないといけないことです。写真は積み重ねて見ただけで、まだ接着はしていません。

実は、先日まではビニールテープを巻いて繋ぎ合わせるといういい加減なことをしていたのですが、この際ちゃんと接着かつ防振処理も行うことにします。


ポートチューブ



(つづく)



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コメント

バスレフポートについて
はじめまして。うかいといいます。
現在、貴殿のホームページ、Seas Excel Projectに触発されスピーカーを制作しているのですが、質問があります。
私が制作する際も、ポートチューブを2つ合わせて両フレアにしようと思っているのですが、ポートチューブを切断するのにどのような器具を用いたのでしょうか?
また、ポートチューブの長さを決める際、長さはフレア部分から測るのか、それともフレア部分を除いて測るのか、どちらが正しいでしょうか?
これが初めての自作スピーカーですので、かなり低レベルな質問かとは思いますが、よろしくお願いいたします。
2018/08/02 09:50  ukai  URL  #XBVKemhM  編集

Re: バスレフポートについて
うかい様、こんばんは。
コメントありがとうございます。ご質問の件はいずれも低レベルどころか、実際の製作で必ず問題となる重要な点だと思います。

まず一つ目のご質問のポートの切断工具ですが、ストレートな塩ビ管であればパイプカッターが便利なのですが、フレアポートの場合、直管部に微妙なテーパーが付いていることが多く、パイプカッターの刃がずれてしまいます。そこでビニルテープで切断ラインのマーキングをして金ノコでごしごし切っています。

もう一つのご質問のフレアポートの長さですが、これは少々やっかいな問題です。フレア部分を除いて測るのが比較的近いようですが、そもそもストレートポートの場合でも計算と実測は微妙に合いません。私はポート長の計算式は目安程度と考えており、ニアフィールド測定でバスレフ特性を見ながらポート長を合わせ込むことにしています。このあたりの話は手前味噌で恐縮ですが、9月に発売になるマスターブック第二巻に詳しく書いています。

ご参考になりましたでしょうか?

> はじめまして。うかいといいます。
> 現在、貴殿のホームページ、Seas Excel Projectに触発されスピーカーを制作しているのですが、質問があります。
> 私が制作する際も、ポートチューブを2つ合わせて両フレアにしようと思っているのですが、ポートチューブを切断するのにどのような器具を用いたのでしょうか?
> また、ポートチューブの長さを決める際、長さはフレア部分から測るのか、それともフレア部分を除いて測るのか、どちらが正しいでしょうか?
> これが初めての自作スピーカーですので、かなり低レベルな質問かとは思いますが、よろしくお願いいたします。
2018/08/02 21:23  Iridium17  URL  #-  編集


回答ありがとうございます。
とても参考になりました。
現在、測定・Xover設計法マスターブックを参考に測定治具を作成しようと準備している途中なので、ブログと書籍を参考にしながら試行錯誤してみたいと思います。
エンクロージャー設計法マスターブックも購入させていただきます。
2018/08/03 07:29  ukai  URL  #XBVKemhM  編集


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