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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  SEAS Excel Project
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Speaker Workshopをもう一度立ち上げて、Far Field Gated Measurementをやり直しました。今回の目標は最初のMarkerを最初のインパルスの直前に置くことで、ぐっちゃぐちゃの位相データをすっきりさせることです。

測定位置はツィータの軸上1mで、床からの高さは1.1mです。このアレンジはツィータとミッドバスの両方の測定が終わるまで変えません。

マイクをツィータの軸上に置いているので、マイク-ツィータ間の距離はマイク-ミッドバス間の距離よりもわずかながら長くなります。そのため最初のインパルスはミッドバスよりもツィータを測定するときの方が早く到達します。したがって最初のMarkerの位置はツィータの最初のインパルスの立ち上がりを基準に決める必要があります。逆に2つめのインパルスすなわち床からの反射波は床に近いミッドバスのほうが早く到達します。したがって、2つめのマーカーの位置はミッドバスの2つめのインパルスの立ち上がりを基準に決める必要があります。そして、こうやって決めたマーカー位置はすべての測定が終わるまで変えてはいけません。

というわけで、W15CY001を再測定した結果がこれ。たしかに5kHz以下の位相特性はだいぶおとなしくなっています。


W15CY001_FarField


(つづく)

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