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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  SEAS Excel Project
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クロスオーバーポイントにおいて、ミッドバスとツィータの位相を合わせるにはどうすればよいか、というのが今回のテーマですが、最も簡単な方法はミッドバスとツィータの前後位置をずらすことです。

これはツィータに1cmのオフセットを与えたときの特性です。Speaker Workshopにおいてツィータにプラスのオフセットを与えることが前に出すことなのか奥に引っ込めることなのか、未だに不明ではありますが、とにかくツィータの180度ポイントは2kHzに移動し、ミッドバスとほぼ合うようになりました。


1cm_offset


ツィータを逆相接続したときの特性がこれ。とてもシャープなreverse nullが現れました。


1cm_offset_reverse


この方法によればミッドバスとツィータのaccoustic centerが合った、いわゆるTime-coherentなスピーカーが実現します。ただし、ツィータに1cmのオフセットを与えるためには段差付きバッフルか傾斜バッフルを採用する必要があり、前者は段差での反射が特性を乱しそうですし、後者は見た目が落ち着かなくてキライという問題があります。

そこで、次にフィルター回路の定数を調整することによって位相を合わせる方法を検討します。


(つづく)

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