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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  Scan-Speak Illuminator Project
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背面の調整用ポートを塞いでフロントポートを取り付けたら、ひとまず完成です。

ひとまず完成2


特性はこちらです。周波数特性がフラットなスピーカーといえば几帳面で面白みに欠けるといったのは昔の話で、ブレス(息継ぎ)のときに歌い手の気道に空気が吸い込まれて肺が拡張する様子が目の前に迫ってくるボーカルの表現など、むしろアグレッシブと言えるほどです。

どんなに音数が増えても決して混濁することなく、透明な虚空の中に様々な音達が次々と現れては消える様は現代のスピーカーであることを感じさせます。

音色としてはScan Speakらしい明るく華やかなトーンですが、マスターブックの作例で使ったDiscoveryと比べるとIlluminator / Reveratorの組み合わせは滑らかさや優雅さといった面で2ランクぐらいアップしています。もっともユニットの価格は4倍、ネットワークパーツの値段は??倍ですが...

それと、ちょっと硬質なキラキラ感はMundorfの個性でしょうか。

バスレフポートのチューニングは量感よりも引き締まった低音を重視した結果、想定よりやや低めの26Hzに合わせています。実はまだエンクロージャーの補強が十分でないこともあり、低音の質感ついては改善の余地ありです。このあたりが多忙なSさんの手が空く春先以降に着手することになりそうです。



(つづく)



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