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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  Scan-Speak Illuminator Project
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そろそろエンクロージャーが出来上がるので、測定の準備を始めました。

これまで測定用マイクにはDayton audioのEMM-6を使ってきました。このマイクは安いながらも一応個別の校正データが付属するのですが、かれこれ5年ぐらい使っているので経時変化も気になるということで、新たにマイクを購入しました。

購入したのは同じEMM-6ですが、Cross Spectrum lab.(CSL)で再校正された製品です。

CSL_EMM-6


さっそく両者の校正チャートを比較してみました。緑がCSLの校正データ、赤がDaytonです。

CSL_vs_Dayton_480


以前からDaytonの校正データはちょっと怪しいのではないかと思っていましたが、あながちハズレではないようです。ただ、Daytonのカーブは必要以上にガタガタしている感じがあります。近接反射を拾っているのか、校正環境が余り良くないのかも知れません。CSLはデータの出し方もしっかりしているし、お値段も送料込みで14000円ほどですから、お勧めできると思います。

データの信頼性としては

  CSL EMM-6 > Dayton EMM-6 >> Behringer ECM8000

といったところでしょうか。Behringer ECM8000は個別の校正データが付属しないので、カタログに掲載された素晴らしくフラットな特性が得られるかどうかは運しだいです。ちなみにCSLでも以前は再校正したECM8000を販売していましたが、あまりにバラツキと不良品が多いのに嫌気がさして取り扱いを止めたそうです。



(つづく)



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