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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  オーディオ
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5月19日に開催された第8回PARCサウンド鑑賞会で、技術発表としてバスレフのニアフィールド測定の簡単な原理説明と実演をさせて頂きました。

今回のデモはARTAとSpeaker workshopの画面をプロジェクターで投影しながら、測定の様子をリアルタイムに見てもらおうという趣向です。会場には自宅で使っている測定用マイク、三脚、オーディオインターフェース、パワーアンプまで持ち込んでのセッティングとなりました。

測定するスピーカーは事務局の方でDCU-171PPのバスレフエンクロージャーを2種類用意して頂きました。どちらも容積は同じですが、片方はノーマルのセッティング、もう片方は吸音材を撤去するとともにポートを長いものに変更してあります。

img_17_m.jpg
(画像はひでじさんのブログからお借りしました)


まずノーマルのエンクロージャーを測定してドライバレスポンスとポートレスポンスがどんな形になるかを示した後、吸音材無しのエンクロージャーに換えてポートレスポンスに多くのピークが現れる模様をデモ。さらにポートを短いものに交換することで高さが変化するピークとしないピークがあることから、ピークの原因がエンクロージャー内の定在波とポートの気柱共鳴に切り分けられることを示しました。

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今回は対象スピーカーを事前に測定してリハーサルする機会がなく、ぶっつけ本番の測定となりましたが、事務局のほうで差が分かりやすいエンクロージャーを用意して頂いたおかげで、想定していた通りのデモを行うことが出来ました。

当日の説明に使ったプレゼン資料は公開する予定です。



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