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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  オーディオ
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部屋にはまだカーテンも付けていない状態ですが、まずは初期値ということで残響時間を解析してみました。

それぞれの周波数帯での減衰曲線を見てみましょう。

まず62.5Hz。 なにやら周期的な強弱が現れています。定在波ですかね。このデータから求めた残響時間はおそらく正確ではないでしょう。

T60_62Hz.png

125Hz
T60_125Hz.png

250Hz
T60_250Hz.png

500Hz
T60_500Hz.png

1kHz
T60_1kHz.png

2kHz
T60_2kHz.png

4kHz
T60_4kHz.png

8kHz
T60_8kHz.png


まとめがこちら。62.5Hzを除くと、意外にも低音の残響時間が短いです。壁の剛性が低いせいですかね。だとすると手放しで喜べない話です。一方、中音域の残響はけっこう長いので、250~4kHzあたりをうまく吸音してフラットな残響特性に仕上げたいところです。

T60_Graph


なお表中のT30はISO3382の手順に従って-5dBから-35dBまでの30dBスパンを線形回帰して求めた残響時間を意味しており、あくまで音響エネルギーが-60dBまで減衰する時間です。紛らわしいのですが音響エネルギーが30dB減衰するまでの時間というわけではないようです。またT60user...とあるのは、音響エネルギーの減衰曲線のカーソルとマーカーを手動で設定したときの値で、基本的にはT30と同じような値になるはずです。

T60_Table480.jpg



(つづく)



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