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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  オーディオ
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以前、SEASのシステムでツィータのインピーダンスピークを補正したところ、すごくつまらない音になったので5分でやめてしまった経験があります。そこで、インピーダンスピークを補正したときの電流波形どうなるのか計算してみました。LCRの値はSEAS T25CF001に合わせてあり、実際に試作したときの値です。

-12dB_LCR_schem


立ち上がり・立ち下がりは悪くないのですが、平坦部が妙ですね。たぶん2度とツィータのインピーダンス補正は使わないと思うのでどうでもいいですが。

-12dB_LCR


ただ、磁性流体を使っていないツィータではインピーダンスの山をつぶしてやらないとHPFの減衰が苦しくなるケースもあります。自分の経験ではDCU-T115Sなんかそうですね。

これは今年のPARCサウンド鑑賞会に出した三代目ネットワークですが、二代目までは入れていたインピーダンスピーク補正を排し、代わりにKEF風Tノッチフィルターでツィータのfoのところを減衰させてLR4に仕上げています。我ながら秀作だと思いますね。ただ、この手は3次のフィルター回路にしか使えないのが難点ですが。

ネットワーク160213-4


特性160213-4



(この章おわり)





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