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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  SEAS Excel Project
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コメントのほうで『バッフルステップ補正量の最適化』について質問がありました。私もちゃんと調べていなかったのでSpeaker workshopでの計算になりますが確認してみました。

こちらが最適化前後の比較。青が最適化前でLPFのインダクタが2.56mHのとき、緑が最適化後でインダクタを2.2mHに巻き戻したときの特性です。縦軸は1dB/divなので差は最大でも1dBほどですが、音の印象はけっこう変わりました。それとフラットネスでいえば緑のほうが良いというか中庸ですね。

なおインダクタを減らしたのはバッフルステップ補正の調整だけでなく、クロスを少しでも高くしたいという狙いもありました。

バッフルステップ補正比較


こちらはLPFの伝達関数(最適化後)とLR4@1.9kHzの比較です。ざっくりこの差がバッフルステップ補正量に相当すると思いますが、1kHzで6dBぐらいの補正量になっています。ほぼ理論値に近いですね。どうもうちのSEASは音圧特性のフラットネスも含めて理論に忠実に作った方が良い結果になるようです。

バッフルステップ補正量



(この章おわり)



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