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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  SEAS Excel Project
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昨夜は3時間ぐらいDiscovery channelを観ながらツィータのFoインピーダンス補正の有無を比較しました。なんで音楽ではなくてDiscovery channelかというと、番組の間に何度も繰り返されるジングルやCMのナレータの声がとても良い比較材料になるのです。

で結論は、インピーダンス補正無しのほうが圧倒的によい、となりました。

周波数特性は合わせ込んであるので『音色』はほぼ同じです。ただ、音の立ち上がりというか音離れと言うんですかね、ハスの葉の上を水滴が転がるようなSEAS独特の空間表現が、インピーダンス補正を入れることで失われます。

Reverse nullの出方はインピーダンス補正ありの方が良いんですけどね。

こちらがインピーダンス補正ありのReverse null。

LCR_Reverse

こちらがインピーダンス補正なしのReverse null。

No_LCR_Reverse


インピーダンス補正って、何なんですかね。

ただ、昨日も書きましたがFoのインピーダンス補正があった方がよいかどうかはツィータの種類に強く依存するようで、たまたまSEAS Excel T25CF001の場合はない方がよいということです。

私が思うに、SEAS Excelツィータは最初からどんな使い方をされるかを想定して設計されているようです。たとえば低域側は最初から適度にロールオフしており、2次のHPFを与えるだけで2kHzクロスのLR4のAcoustic slopeが出来ってしまいます。Foのインピーダンス補正にしても、余計なことするな!と言わんばかりにご機嫌を損ねるようです。



(つづく)



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