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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  SEAS Excel Project
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ツィータのインピーダンス補正を外した後も細かいチューニングを重ねてきましたが、ようやく満足出来そうな定数にたどり着きました。

この回路の場合、

R1を大きくすると、高音が下がるというより低音が出るようになりますが、やりすぎるとこもり気味になります。

R2を大きくすると、HPFの肩のあたり(3~4kHz)が少し持ち上がるので張りのある音になりますが、やりすぎると耳障りになります。


結局、HPFのインダクタを0.5mHから0.45mHに巻き戻し、R1を19Ωから22Ωに、R2を39Ωから47Ωに変更することで中低音の厚みと中高音の張りのバランスがとれるようになりました。


クロスは目標の2kHzにほぼぴったりです。LPFとHPFのロールオフ特性は綺麗な対称形になっており、ウーファーからツィータへのスムーズな受け渡しが暗示されます。

151030_normal


Reverse nullは深いだけでなく綺麗な対称形になっており、クロスオーバーポイントでの位相合わせは完璧です。

151030_reverse


これでしばらく聴いてみて、気が変わらなければ仮のセメント抵抗をすべてMills MRAに置き換える予定です。

あとはLPFのフィルムコンをPARCのバイポーラに換えてみるという実験が残っています。



(つづく)



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