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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  PARC Audio Project
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第4回PARCサウンド鑑賞会の出品作品紹介に製作レポートを掲載して頂きました。
みなさん簡潔に纏めておられるのに、私は4ページも書いてしまいました。


さて、最終特性評価の続きです。シミュレーション結果と実測値をしてみました。

こちらが合成特性の比較。青がシミュレーション結果、緑が実測値ですが、良く合っています。レベルまでぴったり合っているので出来過ぎで怪しいと思われるかも知れませんが、ARTAのDual channel modeはパワーアンプの出力を分圧した参照信号とマイクレベルの比から周波数特性を求めているので、ARTAのレベルメーターで両chのレベルを合わせておけばパワーアンプのボリュームが変わったとしても周波数特性は同じ結果が得られます。

Normal_sim(BL)vsmeas(GR).jpg


こちらがReverse null。さすがにディップの深さまでは合いませんが、傾向は合っています。

Reverse_sim(BL)vsmeas(GR).jpg


こちらはウーファー。青がシミュレーション結果、緑が実測値です。

WF_sim(BL)vsmeas(GR).jpg


こちらはツィータ。青がシミュレーション結果、緑が実測値です。

TW_sim(BL)vsmeas(GR).jpg


というわけで、拙宅ではARTAとSpeaker workshopの組み合わせで位相特性(タイムアライメント)も含めた周波数特性を精度良く予測できています。これはARTAのインパルス応答測定(疑似無響室測定)の再現性が良いおかげですね。



(つづく)



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