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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  PARC Audio Project
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メタルコーンにBreak-upはつきものですが、DCU-131Aにも8kHzにピークがあります。こういったコーンの共振によるピークは単に周波数特性を乱すだけではなく不要な色づけの原因にもなるので、しっかりつぶしてやる必要があります。

Break-upをつぶすにはLCRを直列にしたノッチフィルターをウーファーとパラに入れるのが定石ですが、私はLPFのインダクタに並列にCを入れる方式(自称パラレルノッチフィルター)を使っています。

青はDCU-131Aのネットワークなしの特性、赤がL1とC1だけの特性、緑がR1とC2を加えた時の特性です。L1とC2の共振周波数はDCU-131Aのピークに合わせてあり、R1は共振をダンプするために入れています。LPFにノッチフィルターを組み込むことでピーク高さを基準レベル(ここでは-10dB)よりも40dBほど低いレベルに抑えることが出来ました。

ノッチフィルター有無.jpg



(つづく)



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