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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  PARC Audio Project
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疑似無響室測定を行う際、マイクスタンドやクリップからの反射はすべて測定誤差の原因になるので、マイクカプセルを出来るだけ遠ざける必要があります。

元ネタはこちら

こちらにも詳しい解説記事があります。いつもの愚痴になりますが、この記事が今から15年前に書かれていたことに驚きを禁じ得ません。奇しくも同じ年に日本ではこの本が出版されています。

少し余談になりますが、このStereophile誌の記事は非常に参考になる内容です。Part threeまでありますが是非多くの人に読んで頂きたい内容です。

http://www.stereophile.com/features/99

さて、マイクの保持方法ですが、私が作ったマイクスタンドがこれ。マイクカプセルと支柱の距離は1mぐらいあります。

マイクとスタンド.jpg


こちらが悪い例。カメラ用の三脚はマイクの高さを変えたりするには使い勝手がよいのでニアフィールド測定には重宝していますが、雲台やハンドルが音を反射する要素になるので疑似無響室測定に使ってはいけません。

悪い例.jpg


さて、測定データを使ってクロスオーバーネットワークのシミュレーションを行うには、音圧特性だけでなく位相特性も必要になります。と言っても絶対的な位相が必要なわけではなく、ウーファーとツィータの相対的な位相関係が分かればOKです。次回はその方法を紹介します。



(つづく)


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