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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  PARC Audio Project
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Vasは測定環境の温度に敏感だと言われていますので、測定2時間前から室温調整と測定機器およびドライバのウォームアップを行いました。

Vasの測定にもLIMPを使いました。まずフリーエアでインピーダンスを測定してTSパラメータを計算し、一旦オーバーレイとして保存します。その後、ドライバを密閉箱に取り付けて再度インピーダンスを測定し、密閉箱の容積を入力してVasの計算を行います。

最初は紙管の長さ1mで測定を行いました。コーンの容積を加えたトータル容積は12.3Lです。DCU-131Aの公称Vasが10.756Lですから、少し大き過ぎるも知れません。

こちらが得られたインピーダンスカーブ。黄色がフリーエア、緑が密閉箱入りです。やはりLIMPから”Fsのシフトが不十分”といった警告が出ました。もう少し密閉箱の容積を少なくした方が良さそうです。


Unit A Vas_1.jpg


一応Vasを含むTSパラメータを計算した結果がこれ。

Fs = 53.10 Hz
Re = 5.00 ohms[dc]
Le = 277.05 uH
L2 = 268.97 uH
R2 = 0.81 ohms
Qt = 0.38
Qes = 0.40
Qms = 6.81
Mms = 8.08 grams
Rms = 0.395839 kg/s
Cms = 0.001112 m/N
Vas = 8.88 liters



(つづく)



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