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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  SEAS Excel Project
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3回目ですが、もはやエピローグです。

今回の結論は、現状のクロスオーナーネットワークはもういじりようがない、ということになりました。

現状のクロスオーバーネットワークは24db/octのacoustic slopeを実現しているわりには回路は至ってシンプルで、HPFもHPFもドライバに直列に入る素子は基本的に1個だけで済んでいます。それだけに定数はピンポイントで、適切なクロスオーバーポイントと周波数特性のフラットネス、さらにreverse nullが出るような定数は他に見つかりそうにありません。

X-over2.jpg

最近思うに、

・バッフル形状(幅)が決まれば必要なバッフルステップ補正量(=インダクタの値)が決まる
・その条件下で特のフラットネスとreverse nullを満たすクロスオーバー周波数が決まる

という気がします。段差バッフルとかスラントバッフルを採用すればまた違うのかも知れませんが、フラットバッフルの場合、バッフル設計が実は運命の分かれ道なのかもしれません。

さて、SEAS Excel 2ウェイを最後にもうスピーカーは作らないつもり(作る必要がない)でしたが、少し思うところあって新たなスピーカー製作プロジェクトを立ち上げることにしました。

まずはバッフル設計の勉強から始めようと思います。



(完)



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