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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  SEAS Excel Project
tags : 
ARTAの測定におけるダイナミックレンジに関するテストの続きです。
測定方法は下記のリンクを見てください。

http://iridium17.blog96.fc2.com/blog-date-20130519.html


まずは通常のDual channel modeでPeriodic pink noiseを用いたときのノイズフロアで、16回のアベレージングをしています。前回とほぼ同じデータが得られています。

Noise_dual_ch_mode.jpg


Dual channel modeでFrequency domain 2Ch averagingにチェックを入れた場合。デフォルトではTime domain averagingでインパルス応答波形の段階でアベレージンするのに対し、Frequency domain averagingではフーリエ変換して周波数特性に直してからアベレージングしているようですが、ノイズフロアはあまり変わりません。

Noise Frequency domain averaging.jpg


Single channel modeの場合。これもあまり変わりません。

Noise_Single_ch_mode.jpg


結論として、ノイズフロアに関してはSingle channel modeもDual channel modeも変わりはなく、またTime domain averagingでもFrequency domain averagingでも同じという結果でした。要は、測定のダイナミックレンジを稼ぐために静かな環境をで測定するべし、ということでしょう。

さて、改めてARTAを立ち上げて色々測定してみた今回のシリーズはこれで終わりです。今回の測定で、うちのSEAS Excel2ウェイはツィータ軸上で聴くべきだということが分かりましたので、リスニングポジションにおける耳の高さがツィータの高さと合うようなスピーカースタンドを製作することにしました。



(この章おわり)



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