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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  SEAS Excel Project
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インパルス応答測定において、どのような測定信号がベストかという議論は最近まで学術的な検討が続いていたようです。

http://www.asp.c.dendai.ac.jp/thesis/ongaku_0812_moriya.pdf

ARTAにはPeriodic Pink Noise、Swept sine、MLSの3種類の測定信号が実装されており、その選択はユーザーに委ねられています。SEAS Excel ProjectではPeriodic Pink Noiseを使いましたが、どうやら世の中ではSwept sineが主流のようなので、両者の測定データを比較してみました。Swept sineはかつてはTSP(Time Stretched Pulse)と呼ばれ、日本の研究者が開発した手法のようです。


まずはツィータが正相接続の場合。青がPeriodic Pink Noise、赤がSwept sineですが、両者はぴったり一致しています。

Pink_vs_sine_normal.jpg


こちらはツィータ逆相の場合。やはり同じです。

Pink_vs_sine_reverse.jpg


当然といえば当然なのですが、測定条件によって結果がころころ変わるようでは困るので、まあ一安心といったところです。



(つづく)


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