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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  SEAS Excel Project
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ツィータの前後オフセットをゼロに戻して、フィルター回路の定数を調整することによってクロスオーバーポイントにおける位相を合わせる方法を検討します。

これは偶然見つけたのですが、私が設計したハイパスフィルター回路ではC4の値を小さくすると180度ポイントが高音側に移動し、11uFのときにちょうどクロスオーバーポイントと一致します。


no_offset_C4modified


ツィータを逆相接続したときの特性がこれ。ツィータのオフセットなしでもシャープなreverse nullが得られました。

わたしゃこれを見たとき、ついにクロスオーナーネットワーク設計の極意を会得したっ!と感動しましたね。


no_offset_C4modified_reverse


ここでツィータの減衰スロープ(水色)は4th order L-R Filterの理論値(白色)よりも少し急峻になっています。ミッドバスの減衰特性はほぼ理論通りなので、ミッドバスとツィータの減衰カーブが非対称な、いわゆるasymmetric slopeってやつですね。


(つづく)


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