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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

Category :  TangBand Project
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私のTangBandプロジェクトは、Cookbookに書かれたデザイン手法をトレースしてみたいという動機で始めたものです。

久しぶりにスピーカーを作ってみようと思い立ったのが2000年ごろ。ネットで色々調べてみると、国内では長岡式が今も健在な一方で、海外のサイトではT/SパラメータとかMLSとかいった見慣れない単語が当たり前のように飛び交っていました。T/Sパラメータは昔のm0とS0がVasに置き換わっているらしいことは分かりましたが、驚いたのはインパルス測定で、これを使えば自宅でもスピーカーの周波数特性が実測できるということでした。自作スピーカーの周波数特性を測ってみるというのは、アマチュアスピーカービルダーなら一度は夢見ることではないでしょうか。

その後、勉強の手始めにLoudspeaker Design Cookbook 5th editionをAmazonから購入したのが2002年頃、一連のテキストを精読するうちに約2年が経ち、SpeakerWorkshopをダウンロードしたのが2004年2月、操作方法を理解するのにこれまた約1年を要しました。我ながら気の長い話です。

ドライバをW3-315SCに決め、エンクロージャの設計に着手したのが2004年10月、2005年1月にT/Sパラメータの測定から始めて、スピーカーシステムとして完成したのが2005年10月でした。それ以来、4年以上我が家のメインスピーカーとして稼働しています。


2009年冬の姿はこちら↓

With RAGZA 2009


TangBand Projectで私が学んだ事はふたつあります。


1)周波数特性がフラットになるとソースを選ばなくなる
2)測定はおもしろい!



(参考文献につづく)


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