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自作スピーカーと測定  * 冬うさぎの晴耕雨読な日々 *

自作スピーカーと測定に関するブログです。

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妻と二人で、徳永英明のコンサート会場となる神戸国際会館に向かった。


徳永2


開演前のロビーはものすごい人だかりだ。ざっと見たところ、女性が9割か。


徳永が登場し、演奏が始まった。

バックは、ベース、キーボードはいつもの二人。ギターは松下 誠、ドラムは渡嘉敷 祐一。前半はアルバム『WE ALL』の曲が中心。CDで聴くと歌詞が甘ったるいのが気になった新曲も、ライブでは良い感じに聴けた。後半は昔の曲が多かった。今回はシャウト系の曲がけっこうあったが、徳永は気持ちよさそうに歌っていた。

今回はカバー曲は1曲も歌わなかった。

曲の合間に、徳永は良くしゃべった。リラックスしている様子がうかがえた。イチコウの話が出た。イチコウとは市高すなわち市立伊丹高校のこと。伊丹市民はみんなそう呼ぶ。徳永の母校だ。ちなみに私はケンコウ出身である。


   『ライブはいいなあ。それと、やっぱりカバーよりオリジナルのほうがいい』


これが今回の感想である。ただ、徳永ファンとしてそれ以外にも思うことはあった。

一番気になったのはバックの演奏だ。いうまでもなく高水健司も松下誠も渡嘉敷祐一も一流のプロミュージシャンだ。だからステージでは決して破綻を見せない。しかし、必要なときに必要な音を供給するという役割に徹する姿勢からは、曲や音楽そのものに対する情熱は感じられない。

ほとんどのファンは徳永の歌を聴きに来ているのだから、それでいいという見方もあるだろう。
しかし、徳永自身はそれで満足なのだろうか。

ライブステージには2種類あって、ひとつは演歌歌手のように大スター+無名のバックバンドという形、もうひとつはサザンのようにバンドとして曲を作っていく形。こういう見方をしてみると、徳永の立ち位置は微妙に前者に近いものがある。

アーティスト徳永英明が目指す方向が、まだ私にはわからない。



   男・徳永どこへ行く?



(この章おわり)


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